故三宅龍雄教会長の略歴

昭和 3年 (1928) 2月 大阪市で、父三宅歳雄(金光教泉尾教会長)、母ツ子の長男として生まれる。
昭和23年 (1948) 3月 旧制大阪工業専門学校金属工業科(現、大阪府立大学工学部)卒業。
昭和26年 (1951) 3月 同志社大学文学部社会学科卒業。
昭和27年 (1952) 11月 泉尾教会で世界連邦アジア会議大阪大会を開催し、運営手腕を発揮。
昭和29年 (1954) 12月 北村壽賀子と結婚。
昭和31年 (1956) 3月 長男光雄(現、泉尾教会副教会長)誕生。
昭和33年 (1958) 7月 次男善信(現、春日丘教会長)誕生。
昭和34年 (1959) 4月 世界連邦建設同盟理事就任。
昭和35年 (1960) 5月 三男 修 (現、神戸灘教会長)誕生。
昭和36年 (1961) 6月 金光教学院卒業後、金光教教師補任。泉尾教会副教会長に就任。
昭和45年 (1970) 4月 金光教大阪府第一連合会会長就任。
(財)日本宗教連盟 国際問題委員会幹事就任。
    10月 世界宗教者平和会議(WCRP=国連経済社会理事会の諮問NGO)を
事務局運営部長として成功に導く。
昭和49年 (1974) 5月 金光教議会議員を2期8年務める。
昭和50年 (1975) 12月 (財)国際宗教研究所理事就任。
昭和62年 (1987) 7月 スタンフォード大学で開催されたIARF世界大会で合同礼拝を祭主。
平成 2年 (1990) 7月 バチカンでローマ教皇ヨハネ・パウロ二世と会見。東欧各国を視察。
平成 4年 (1992) 4月 サンパウロで地球環境会議関連会議に出席。
    10月 コスタリカの国連平和大学ミヤケホール起工式に出席。
アトランタでカーター元米国大統領と会談
    12月 現代における宗教の役割研究会(コルモス)理事就任。
平成 5年 (1993) 2月 (財)国際宗教研究所監事就任
    8月 バンガロールで開催された万国宗教会議百周年記念大会に出席。
国際自由宗教連盟(IARF)国際評議員就任。
平成 6年 (1994) 7月 世界連邦アジアセンター会長就任。
    11月 リバ・デ・ガルダでWCRP国際委員長就任。
平成 7年 (1995) 12月 コルモス常任理事就任。
平成 8年 (1996) 1月 (財)世界宗教者平和会議日本委員会常務理事就任。
    3月 ニューヨークで開催されたユニセフ子供の虐待防止会議で講演。
平成 9年 (1997) 6月 大阪国際宗教同志会理事長就任。
平成10年 (1998) 1月 人類共栄会会長就任。
平成11年 (1999) 9月 故三宅歳雄師の跡を承けて金光教泉尾教会長就任。
    11月 アンマンでWCRP国際名誉会長就任。
平成12年 (2000) 6月 世界連邦近畿協議会会長就任。
日韓宗教者協議会会長就任。
平成15年 (2003) 12月 コルモス顧問就任。
平成16年 (2004) 12月 金婚式を祝う。
平成17年 (2005) 2月 喜寿を祝う。
    7月 (財) 世界宗教者平和会議日本委員会名誉顧問就任。
平成18年 (2006) 3月 帰幽(享年78)。

著書に『信ひとすじに』、『聖地を頂く時』、『地上の星たれ』、『泉わき出づる』、
『光かがやく宮』、『園に集う人々』、『御用に生きる』がある。

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