2月20日(日)、泉尾教会では、今年度の男子壮年信徒大会が「新生―活力を!」を大会テーマに開催された。 感謝祭(祭主三宅光雄副教会長)に引き続いて、開会宣言。全員で『神人の栄光』を斉唱し、廣瀬彰求道会長が開会の挨拶を行った。また、感話として、大阪の会員を代表して山本晃氏が、地方の会員を代表して内野保雄氏が、それぞれ会社の経営者として、信心生活を通して、不況下にいかにおかげをいただいてきたかについて、体験談を披露した。 続いて、曹洞宗東光院住職の村山廣甫師が『今ここに生きる! 二十一世紀へのメッセージ』と題して記念講演を行った。「萩の寺」として有名な東光院は、天平時代に行基菩薩が建立した古刹である。村山師は民衆の救済に活躍した行基の生き方を通して、ポジティブな行き方を強調 された。 最後に、三宅龍雄教会長から祈りの言葉を述べ、今年度のスローガンを採択して大会を閉会した。引き続き、会場を移して、懇親会が行われた。
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2月19日(土)、環境総括政務次官の柳本卓治衆議院議員が泉尾教会に参拝、三宅龍雄教会長ならびに三宅善信執行と会談した。 自由民主党大阪府連盟会長でもある柳本代議士は、党中央と大阪府連で分裂選挙となった先の大阪府知事選挙の報告を行った。続いて、今年4月に滋賀県で開催される予定のG7環境大臣会議への取り組みについて、過去3大会連続でCOP(気象変動防止枠組み条約締約国会議=温暖化防止会議)に代表を派遣している泉尾教会の見解を聞き、協力を要請した。また、泉尾教会が展開している各種のNGO活動についての紹介された。
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三宅光雄副教会長は、2月15日〜20日の日程でネパールのカトマンズを訪問した。 今回の訪問の目的は、以下の2点である。 まず、泉尾教会の支援によってカトマンズで運営されている孤児の養育施設「ミヤケホーム」ならびに「マイトリ・シシュ(愛の学校)」を訪問した。先代教会長(故三宅歳雄師)の提唱によって十数年前に設置されたミヤケホームは、泉尾教会の継続的支援によって、当初の孤児の養育施設から数百人の生徒を抱える学校へと発展し、設備の整った現在では、ネパール有数の私学となっている。 一昨年11月にインドで開催された世界連邦世界大会の際に、三宅龍雄教会長(世界連邦アジアセンター会長)からの好意によって南アジア各国の「ミヤケホーム」に図書室が新設されることになったが、今回は、昨年2月のバングラデシュ「ミヤケホーム」の図書室開館式に続いて、ネパール「ミヤケホーム」でも開館式が執り行われた。なお、本年3月には、同ホームのスタッフの一人が、泉尾教会に滞在し、日本での研修生活を送ることも決定された。 次に、三宅光雄師が会長を務めるAYC(世界連邦アジア青年センター=会員約20,000人)では、南アジアおよびASEAN各国において、数多くの社会奉仕活動を行っているが、その定例の執行理事会がカトマンズ市内のホテルで開催された。執行理事会では、過去1 年間の事業報告や決算報告と、2000年度の事業計画と予算が審議され、承認された。 また、WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会の評議員でもある三宅師は、WCRPネパール国内委員会(RAPAN)の幹部たちとも会談し、WCRPの今後のありかたについても、意見の交換を行った。今回のネパール訪問には、香西俊雄国際部長が随行した。
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2月8日、会堂広前において親先生(三宅龍雄教会長の尊称)第72回生誕祭(祭主三宅光雄副教会長)が仕えられた。
神前での祭事の続いて、信徒総代で求道会長の廣瀬彰氏からお祝いの言葉が、また、婦人会長の樋口治美さんと若婦人会長の岡松千恵子さんからお祝いの花束が贈呈され、三宅龍雄教会長と三宅光雄副教会長が鏡割りを行った。
これに先立ち、6日には教会長の自宅で三宅家宅祭(先祖祀り)が行われ、昨年秋に帰幽(逝去)した先代教会長(故三宅歳雄師)に特別の感謝が捧げられた。また、同日リーガロイヤルホテルにおいて、祝宴が行われた。
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2月3日、会堂広前にて、節分祭が仕えられた。祭典・教話に引き続き、参拝者全員に「招福開運の祈り豆」が授けられた。
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