4月18日(木)、内外での災害時に人命救助犬を派遣して国際貢献を行っているNGOである日本レスキュー協会(本部:豊中市)の大山直高理事長が、泉尾教会を表敬訪問し、三宅善信執行と会談した。
大山理事長と会談する三宅善信執行
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日本レスキュー協会は、阪神淡路大震災の時に、海外から救助犬が駆けつけてくれたことに感動して、結成された民間のボランティア団体であり、近年のトルコや台湾には、救助犬を派遣して、国際的にも高い評価を受けた。本年、内閣府からNPO(特定非営利法人)として認可を受けたことに対する報告などがなされた。
また、同協会は、保健所に収容されて殺処分を待つだけの犬を貰い受けて訓練を施し、老人福祉施設などでセラピードッグとして新しい生き場を与える活動も開始し、注目を受けている。この日、大山氏は、6月23日に開催される創立75周年記念青年大会で基調講演を行うことが決まった。