11月3日(祝)、三宅龍雄教会長は、茨木市の辯天宗(大森慈祥管長)本部において執り行われた辯天宗「立宗五十年」記念祝賀に、来賓として出席した。祝賀行事は、同教団本部の信者会館「サラスバティ・ホール」において、政界・宗教界からの来賓および教団地方幹部ら約1,000人を招き、盛大に開催された。
来賓を代表して祝辞を述べる三宅龍雄教会長
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大阪国際宗教同志会の理事長も務める三宅教会長は、塩川正十郎財務大臣、和田有玄高野山真言宗管長(代理)、柿本善也奈良県知事らと共に、政界・宗教界の代表として、祝辞を述べた。
今年「立宗50年」に当たる辯天宗は、新たに『宗憲』を公布し、教団の制度を整えると共に、現管長の長孫で、宗務総長の長男である大森寛祥師(12
歳)が得度し、「新統(第4世管長継承者)」となったことを内外に宣言した。寛祥師と三宅龍雄師の孫、三宅善正は小学校の学友でもある。
来賓として参列する三宅龍雄教会長
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また、5日(火)に、同ホールで開催された石原慎太郎東京都知事による記念講演会には、三宅善信執行と三宅修神戸灘教会長が参加した。