8月28日(木)、立正佼成会本部にて開催された第126回IARF日本連絡協議会(略称JLC会議)に、金光教泉尾教会から三宅光雄副教会長と、IARF国際評議員を務める三宅善信執行が出席した。
JLC会議は、IARF(国際自由宗教連盟)に加盟する日本国内の諸団体による連絡協議機関で、泉尾教会の他に、立正佼成会・椿大神社・一燈園・日本チャプター・四天王寺・IALRW・日吉神社・玉光神社他の団体が加盟し、年に数回の割合で、日本国内におけるIARFの活動や、英国にある国際事務局との連絡事項等について意見交換を行っている。
愛知万博の概念について
参加者に説明する三宅副教会長
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この日の主なテーマは、9月末に台湾の高雄市で実施される予定の、現地の少数民族に関するフィールドワーク(註:百年以上の歴史を有するIARFは、少数民族や宗教的少数派の人権を擁護する国連経済社会理事会の諮問に答えうる国際NGO)の詳細や、2005年に6カ月間開催される予定の『愛・地球博(EXPO05愛知万博)』に、JLCとしていかに参画していくかについて等の問題が話し合われた。
なお、この日のJLC会議の主な参加者は、両三宅師の他に、山野井克典立正佼成会理事長(IARF財務委員長)、西田多戈止一燈園当番、三輪隆裕日吉神社宮司、猪熊俊吉椿大神社国際部長、本山一博玉光神社権宮司他数名である。