11月06日(木)、NHK大阪ホール(大阪市中央区)で開催された「第23回国際永久平和祈念祭典」に、大阪府宗教婦人連盟理事長の三宅壽賀子教会長夫人と、三宅龍雄大阪国際宗教同志会理事長の名代として同会理事の三宅善信執行が列席した。
「祭典」に先だってKKRホテルで行われた
「代表者会議」で、大阪府宗教婦人連盟理事長
して挨拶する三宅壽賀子夫人
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戦没者追悼行事から始まった同祭典は、国際永久平和祈念祭典協議会(小林隆彰理事長)が毎年開催している伝統宗教と西洋音楽とのアンサンブルで、新しい芸術の可能性を探る公開行事としても、大阪市民から高い評価を受けており、長年、フェスティバルホール(大阪市北区)で開催されていたが、今年は新築されたNHK大阪ホールに会場を移して開催された。
第1部では、「諸宗教対話」をテーマにパネルディスカッションが開催された。第2部では、黄檗宗管長の仙石泰山大本山万福寺住職が大導師となって、五〇名の黄檗宗僧侶と、中国の伝統楽器である「京胡」の演奏家呉汝俊(ウー・ルーチン)氏をはじめとするアンサンブルによる宗教芸術祭典が行われた。
NHKホールの舞台に登壇する三宅壽賀子夫人
と三宅善信師
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最後に、本行事に協賛する宗教界の代表として、森田禅朗和宗総本山四天王寺元管長や西郊良光天台宗宗務総長らとともに、大阪府宗教婦人連盟理事長として三宅壽賀子教会長夫人と三宅善信執行が登壇し、聴衆に紹介された。