2月6日(日)、三宅龍雄教会長の満七十七歳の誕生を祝う「親先生喜寿生誕祭」が、庭野日鑛立正佼成会会長や宮本丈靖妙智會教団会長らからのお祝いの花が飾られた泉尾教会の神前で盛大に仕えられた。
神前で仕えられた「親先生喜寿生誕祭」の様子
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最初に神前にて、三宅光雄副教会長祭主の下、祭事が仕えられ、祭主の祭詞奏上・玉串奉奠(ほうてん=神前に供えること)に続いて、体調を崩して12月19日から長期入院中であった三宅龍雄教会長が、玉串を奉奠するために、約五十日ぶりに車椅子で神前に登壇すると、久しぶりにその姿を見た参拝者からは思わず柏手(かしわで)が打たれ、伏し拝んだ。
信徒総代のお祝いの言葉を受ける
三宅龍雄教会長
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祭事に続いて、神前で「よろこびの集い」が開催された。信徒総代の川島晴見氏の開会の辞に続いて、求道会長の廣瀬彰氏(信徒総代・責任役員)からの「お祝いの言葉言上」と信徒会長の樋口徳光氏(信徒総代・責任役員)からの「お祝いの品献上」が行われた後、この日参拝した出社(でやしろ=地方支部)各会の代表25名からの「感謝の花束贈呈」を三宅龍雄教会長自ら受けた。
孫娘たちから花束を受ける
三宅教会長と巨大バースデイケーキ
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さらには、三宅龍雄教会長の振り袖姿の三人の孫娘(三宅薫・泉・綾香各嬢)から、花束を受け、龍雄師は笑み満開。三宅壽賀子夫人とともに、縦横1mx50cmの巨大バースデイケーキの蝋燭の炎を消して、三宅龍雄教会長からの短いお言葉を頂いて、大勢の信者に見送られて、三宅龍雄教会長は退席した。
お祝いの歌を熱唱する亀渕友香と
The Voice of Japanの面々
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ここから、「よろこびの集い」は第二部に移り、この日のために東京から馳せ参じた日本ゴスペル界の第一人者である亀渕友香とThe
Voice of Japanの面々による祝賀のコーラスショーが行われ、泉尾教会の聖歌をはじめ、英語と日本語によるお馴染みのゴスペルナンバー数曲を30分以上熱唱して、会場は大いに盛り上がった。
鏡割りをする三宅家一統の皆さん
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最後に、三宅光雄副教会長から教会長に代わって「お礼の言葉」が述べられ、壽賀子教会長夫人・光雄副教会長(龍雄師の長男)・善信春日丘教会長(同次男)・修神戸灘教会長(同三男)による「鏡割り」が行われ、信徒総代の田上知氏の発声による万歳三唱が行われ、三宅善信師の閉会の辞で、この日のよろこびのつどいは終了した。なお、鏡割りされた清酒と切り分けられたバースデイケーキは、参拝者に振る舞われた。
祝賀ムードで盛り上がった広前の参拝者
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