人類共栄会は、昨年夏のパプアニューギニアの津波被害ならびに、今年1月の南米コロンビアの大地震の被災者に対して、両国大使館を通じて、それぞれ義援金10万円を寄託した。昨年7月29日、パプアニューギニア大使館(東京都港区)を訪れた人類共栄会の三宅光雄理事長は、同国のA・オルミ駐日大使と会見し、7月17日に同国北西部を襲い、5,000名近い犠牲者を出した地震津波の被害状況の報告を受けると共に、同大使に人類共栄会からの見舞いの意と義援金10万円を手渡した。 また、2月5日、コロンビア大使館(東京都品川区)を訪れた三宅善信氏(理事長名代)は、同国駐日大使館のギジェルモ・メヒア参事官に義援金を手渡した。同参事官はじめ、当日大使館にいた外交官たちは、被害の大きかったアルメニア地区の現状報告や同国の社会状況について話し合うと同時に、日本から寄せられた物心両面の支援(地震被害対策のノウハウも含めて)に謝意を表し、人類共栄会の活動を賞賛した。 |