2000年 Winter

ベネズエラ洪水に義援金

昨年末、ベネズエラを襲った集中豪雨で、一万人以上が亡くなり、数十万人が住む家を失った。その第一報が入ると同時に、人類共栄会は救援金寄贈を決め、厳しいスケジュールの中、三宅光雄理事長が義援金を手に東京へ飛んだ。

ベネズエラ大使館(東京都港区)では、ホセ・クラビッホ臨時代理大使が三宅理事長を迎えた。三宅理事長は、お悔やみを申し上げ、義援金を代理大使に手渡すと同時に、あまり日本では報道されていない、現地の状況について報告を受けた。代理大使は、「早急な義援金とあたたかい言葉に強く励まされた」と感謝すると共に、人類共栄会の理念とこれまでの活動に深く尊敬の念を表した。


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