6月6日、IARF(国際自由宗教連盟：本部英国オックスフォード)のE・ヘルワイネン会長ならびにＡ・クラーク事務総長、およびUUA(ユニテリアン・ユニバーサリスト協会：本部米国ボストン)Ｊ・ビューレンズ会長ならびにＯ・ホームズ国際部長の4名が泉尾教会を訪れた。 四氏はまず、人類共栄会創設者三宅歳雄師の霊前に参拝した。続いて、三宅龍雄会長夫妻による歓迎昼食会、およびIARFの将来構想についての懇談を行った。
6年前のUUA会長就任時にも本会本部を訪れたことのあるビューレンズ会長は、あらためて故三宅歳雄師との思い出を述べた。また、ともに大きな組織をリードする者として、グローバル化された現代社会の諸問題についてどう取り組むべきかについて三宅会長と意見交換を行った。 同会長と三宅会長とは、どちらも、WCRP(世界宗教者平和会議：本部ニューヨーク)の国際名誉会長であると同時に、IARFの国際評議員であるという共通した立場であるため、これまでも、ことある毎に会談を行い、協力態勢を取ってきた。 また、昨夏からIARF会長に就任したヘルワイネン氏とこの4月からIARF事務総長に就任したクラーク氏にとっては、初の日本訪問であり、人類共栄会以外にも、IARFに加盟している立正佼成会・椿大神社・一燈園・四天王寺などの諸教団を歴訪した。 |
