■エルサルバドル地震へ義援金
1月25日(木)、立正佼成会本部(東京都杉並区)で開催されたWCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会(理事長:白柳誠一カトリック枢機卿)の理事会・評議員会に出席した三宅光雄理事長は、緊急に上程された中米エルサルバドル地震被災者支援活動に賛同し、即日、義援金20万円を寄託した。
■インド西部大地震へ義援金
1月26日、インド西部グジャラート州を襲ったマグニチュード7.9の大地震の犠牲者は、30日時点で1万人を超え、インド社会に甚大な被害を与えた。
人類共栄会(三宅龍雄会長)では、この大地震による被災者の緊急援助活動を支援するため、即日「インド西部大地震緊急募金」の受付けを開始したが、その第一弾として、1月30日、三宅光雄理事長が在大阪・神戸インド総領事館(大阪市中央区)を訪れ、義援金30万円をJ・C・ゴエル副領事に手渡し、総領事館関係者から現地の状況について詳しい報告を受けた。
ゴエル副領事に義援金を手渡す三宅光雄理事長
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人類共栄会では、今回の被災地に隣接する地域で、孤児の養育施設であるミヤケホームを運営したり、世界連邦アジアセンターなどと協力して、数々の難民支援・社会開発運動を長年にわたり行っている。
また、1999年1月のコロンビア地震、8月のトルコ大地震、9月の台湾大地震、2000年7月のベネズエラ大洪水の被災者支援のため、329万円の義援金を救援活動のため、該当国の駐日大使館等へ寄託してきており、先のエルサルバドル地震の際にも、1月26日付で、(財)WCRP日本委員会へ、20万円を寄託したばかりである。
人類共栄会では、引き続き義援金の受付を行っています。義援金の振込先は、三和銀行 大正橋支店(普通)3825186「人類共栄会」または、郵便振替、00910-8-118074「人類共栄会」(「インド大地震」と明記のこと)口座までお願いします。