■ニューヨークでの反テロ国際会議に代表派遣
9月11日の同時多発テロ事件および10月11日以来の米軍によるアフガニスタン攻撃という国際情勢の急転を受け、10月23〜24日、WCRP(世界宗教者平和会議)主催による、「テロを排除し、正義に基づいた平和を促進するための国際会議」が国連プラザで開催され、世界各国から約100名が参集した。
国連プラザでの会議に参加した三宅善信氏
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会議には、2人の国連事務次長や紛争当事国である米国やパキスタンの国連大使も参加した。
24日夜には、多くの犠牲者が出た世界貿易センタービル跡地で、犠牲者追悼と平和を祈る諸宗教者の集会が行われた。日本人としては唯一、三宅善信氏(WCRP国際名誉会長でもある三宅龍雄人類共栄会会長の名代)が選ばれて登壇、金光教式の祈りを唱えた。
貿易センタービルでの慰霊祭で登壇した三宅氏
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