9月11日に米国で起きた「同時多発テロ」事件に「報復」するために、アメリカによって10月7日から続けられているアフガニスタンへの軍事攻撃は苛烈を極め、「テロリストを殲滅する」という美名の下に、何百万人もの無実の人々が家を追われ、難民あるいは国内避難民になることを余儀なくされてしまいました。
人類共栄会では、G・ブッシュ合衆国大統領に、平和的解決を求める声明書を送致しただけでなく、すぐに募金活動を開始し、WCRPや少数民族支援ネットワーク他のNGOを通して、これまでに合計500万円の義援金をアフガニスタン難民の皆さんに送ってまいりました。
人類共栄会では、1999年1月のコロンビア地震、8月のトルコ大地震、9月の台湾大地震、2000年7月のベネズエラ大洪水、2001年のエルサルバドル地震とインド西部大地震等の被災者支援のため、429万円の義援金を該当国の駐日大使館等へ寄託してきました。
この度のアフガニスタンでの「戦争」も、甚大な人的・物的被害が生じていますが、これは「人災」以外の何ものでもありません。「地球上のすべてのいのちが幸せになる」ことを目的に掲げる人類共栄会では、トルコ・台湾大地震を凌ぐ募金活動を展開したいと考えています。皆様も是非、ご賛同・ご協力をお願いします。
義援金の振込先は、三和銀行 大正橋支店 普通 3825186「人類共栄会」または、
郵便振替、00910-8-118074 「人類共栄会」(「アフガン難民救援」と明記のこと)口座までお願いします。