★イラン義援金をレスキュー協会やAMDAに寄託★
12月29日
  2万数千人という膨大な数の犠牲者が出たイラン南東部一帯を襲った大地震による被災者に対する救命救助ならびに救急治療活動を現地で行っている「日本レスキュー協会」と「AMDA」を支援するため、人類共栄会では「イラン大地震緊急募金」で集めた義援金の内、50万円を寄託いたしました。

  2003年12月29日には、三宅光雄人類共栄会理事長の名代として金光教泉尾教会の三宅善信師が、兵庫県伊丹市にある「日本レスキュー協会」本部の災害救助犬訓練センターを訪れ、災害派遣の留守を預かる同協会の河合伸朗事務局長に活動支援金として、25万円を贈呈いたしました。同協会は、既にイランの被災地に救助犬3頭とスタッフ6名が入り、人命救助活動を行っている。


日本レスキュー協会の河合事務局長へ
支援金を手渡す三宅善信師

  また、岡山県に本部がある「AMDA(アジア医師連絡協議会)」は、アジア・アフリカ・中南米を中心に救援活動を展開しているボランティアの「多国籍医師団」であり、今回のイラン大地震の被災地に向けて28日に、4名の調整員と医師が派遣され、適切な救急治療行為が行われている。日頃から、同NGOの活動を高く評価している人類共栄会としても、その活動を支援するために、12月30日に、25万円の支援金を送付した。

  人類共栄会では、これらの団体に対する緊急支援事業だけでなく、持続的な独自の救援活動を行うためにも、引き続き、「イラン大地震」に対する募金活動を展開しています。皆様も是非、ご賛同・ご協力をお願いします。義援金の振込先は、UFJ銀行 大正橋支店 普通 3825186「人類共栄会」または、郵便振替、00910-8-118074 「人類共栄会」(通信欄に「イラン大地震」と明記のこと)口座までお願いします。


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