『金正恩体制と今後の北朝鮮情勢』について学ぶ
2012/06/04
豊中市の曹洞宗東光院(通称「萩の寺」)を会場に、来たる6月4日(月)14:00〜16:15、例会ならびに記念講演を開催いたします。
今回の記念講演は、龍谷大学社会学部の李相哲教授をお迎えして、『金正恩体制と今後の北朝鮮情勢』の講題でお話を聞かせていただきます。金日成主席の生誕百周年と金正恩新体制発足の景気づけとして、弾道ミサイル発射をネタに国際社会に揺さぶりを掛けている北朝鮮情勢については、誰しも関心を抱いていますが、中国東北部(旧満州)の黒竜江省出身の李相哲教授は、北京中央民族大学を卒業した後、上智大学の大学院で新聞学の博士号を取得されました。満州や朝鮮半島におけるジャーナリズムをその研究フィールドとされています。日本政府の希望的観測や日本のマスコミによって解釈された北朝鮮情勢ではなく、中国語とハングルにご堪能で、「現地」に関係者も多く、直接「情報」を得ることができる李相哲先生のお話を聞ける絶好の機会です。
参加ご希望の方は、5月10日までに、国際宗教同志会事務局までお問い合わせくださいませ。