2014年6月19日

最新の生命科学である「細胞の初期化」について学ぶ

 国際宗教同志会では、大阪市大正区の金光教泉尾教会を会場に、来たる6月19日(木)14:00〜16:15、例会ならびに記念講演を開催いたします。

 今回の記念講演は、理研の小保方晴子ユニットリーダーが作り出したとされる「STAP細胞」に関する疑惑が世間の耳目を集める中、人類が長年築き上げてきた「生命観」そのものをも揺るがしかねないES細胞やiPS細胞といったヒト・クローン技術への道を確固たるものとした最先端の生命科学の成果である「細胞の初期化」=「万能細胞化」の現状について、大阪大学大学院生命機能研究科長の仲野徹教授を講師に招いて、『生命をつくりかえる?−リプログラミングとエピジェネティクス−』という講題でお話を聴かせていただきます。

 聴講ご希望の方は、6月5日までに、国際宗教同志会事務局までお問い合わせくださいませ。


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