国際宗教同志会 創設六十周年記念祝宴 祝辞・挨拶 (敬称略)



融通念佛宗 管長
倍巖良舜


倍巖良舜師

融通念佛宗の倍巖と申します。本日は、国際宗教同志会六十周年記念総会に出席させていただきまして、誠に有り難うございます。国際宗教同志会におかれましては、60年の長きにわたって、大変なご活躍を続けておられる訳ですが、日本の宗教界のために、本当にご尽力なさっていることに対し、敬意を払い、篤く御礼を申し上げる次第でございます。

また、本日は特に、東大寺の森本長老のご講演を拝聴できると伺いましたので、「それならば、万難を排して万障繰り合わせて、出席させていただかなければ」と思い、伺った次第です。わずか1時間とはいえ、日本の国の宗教と歴史について、よく学ばせていただいたと思っております。

金光教の三宅先生ご兄弟は、国際的にも宗教を通じて世界平和のために大変なご活躍をされていることにも重ねて敬意を表し、篤く御礼を申し上げたいと思います。どうぞ、今後もこの国際宗教同志会のますますのご発展と、ご活躍を祈念いたしまして、簡単ではございますが、ご挨拶とお礼の言葉に代えさせていただきます。有り難うございました。



妙見宗 管長 
野間秀昭



野間秀昭師
妙見宗の野間でございます。本日は、国際宗教同志会創設六十周年、誠におめでとうございます。この国際宗教同志会は、異なる宗教間の対話や協力のために発足されたと伺っておりますが、今日に至るまで宗教界に多大な貢献をされています。これはひとえに、運営されてきた先生方のご努力の賜だと思う次第でございます。

また、大阪国際宗教同志会におきまして、私共の先代(野間秀泉猊下)は金光教泉尾教会の故三宅歳雄先生とお付き合いをさせていただきました。それがご縁で、私共も「青年の集い」に参加させていただいたことがあるのですが、これをきっかけに私共の宗門にも青年部が発足いたしました。当初「青年会」としてスタートしましたが、ちょうど今年で32年目を迎えることができました。有り難いご縁を頂いたと思っております。

また、先ほどは、東大寺長老森本公誠先生によるご講演『日本における国家と宗教』という、ためになる話を拝聴させていただき、勉強させていただきました。本当に有り難うございます。

今後も、国際宗教同志会様ならびに大阪国際宗教同志会様のますますのご発展をお祈りいたします。本日は、本当におめでとうございます。有り難うございました。



金光教泉尾教会 教会長
 三宅光雄

先生方、有難うございます。本日は、国際宗教同志会創設六十周年記念総会のおかげをいただきまして、ご縁のございます先生方には、お出ましにくいところをお時間いただきまして、私共の六十周年を共に祝い、そしてこれからの励ましを頂きました。

本当にお忙しい先生方ばかりですから、ご来駕の先生方から「4時半には必ず終わってくれよ」と伺っておりますので、理事長の挨拶は2分ということになっておりますから、私もこれ以上お話しすることができませんが、私は、祖父、父の徳の上に乗せてもらっているだけですが、本当に今後とも、先生方にお導きいただきたい。そのようにお願いいたしまして、御礼のご挨拶とさせていただきます。本当に本日は有難うございました。


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