★三宅善信代表がアルジェリア駐日大使と会談★
6月19日更新
6月13日(金)、レルネットの三宅善信代表が、東京都目黒区にあるアルジェリア民主人民共和国の在日大使館を訪問し、アマール・ベンジャマ同国駐日特命全権大使と会談した。
5月21日、北アフリカのアルジェリアの首都アルジェ一帯を襲った大地震は、犠牲者約3,000名を出す大惨事となったが、三宅代表の実兄三宅光雄師が理事長を務める人道活動NGO「人類共栄会」が義援金募金を呼びかけたところ、352,000円の義援金が集まったので、三宅代表がアルジェリア大使館と交渉し、同大使館から同国の被災者へ義援金を届けてもらうことになった。
ベンジャマ大使と
会談する三宅善信代表
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この日(6月13日)、遠路東京の大使館まで義援金を持参した三宅代表に対して、ベンジャマ駐日大使以下、大使館のスタッフ総出でこれを歓迎し、大使は「縁もゆかりもない日本の皆様からの暖かいご支援に、心から感謝している」と述べた。さらに、その後の被災状況の説明や、地球物理学的理論に基づく地震の原因分析とアルジェリアの耐震建築について話し合われ、日本からいち早く駆けつけてくれた救助・救援部隊の活躍が現地でとても話題になったことや、三宅代表がこれまでもAMDA(アジア医師連絡協議会)や日本レスキュー協会(救助犬の派遣団体)等と各国で救援活動を協力してきたことなどについて話し合われた。