三宅代表 法隆寺管長と鼎談

2015年5月18日


2015年5月18日、神道国際学会の企画で、聖徳宗の大野玄妙管長と元国際宗教学宗教史会議会長のマイケル・パイ教授と三宅善信神道国際学会理事長による鼎談が法隆寺で行われた。三宅代表は、大野管長と長年交流があるが、これほどゆっくりと学問的な内容について話し合った経験はなく、日本の古代史・中世史の話はもちろんのこと、大野管長が詳しい中国の六朝時代の文化についてや、パイ教授を加えた三名で、「以和為貴の和とは、和魂(にぎみたま)のことである」という「聖徳太子神道論」から、インド・中国・日本から欧州にまで至る仏教学のあり方まで含めて、縦横無尽に展開する鼎談が実施された。

大野玄妙法隆寺管長、マイケル・パイ教授、三宅善信代表による鼎談
大野玄妙法隆寺管長、マイケル・パイ教授、三宅善信代表による鼎談



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