三宅代表が大阪府佛教徒大会に

2016年10月14日

2016年10月14日、大阪府佛教会ならびに大阪府佛教青年会主催の第51回大阪府佛教徒大会がホテル日航大阪で開催され、大阪府下の僧侶約400名が参加した。

第51回大阪府佛教徒大会会場
第51回大阪府佛教徒大会会場

最初に、当番教団である浄土真宗本願寺派津村別院(北御堂)式衆の奉仕による全国災害物故者追悼法要が仕えられた後、式典が開始され、井桁雄弘大阪府佛教会会長の挨拶と、住職在任30年を迎えた各宗派の僧侶たちが表彰を受けた。続いて、大阪に本山を置く和宗総本山四天王寺の森田俊朗管長と融通念佛宗総本山大念佛寺の倍巌良舜法主、近畿宗教連盟の荒木元悦理事長らが祝辞を述べた。

森清範清水寺貫主の熱弁に耳を傾ける府佛の僧侶たち
森清範清水寺貫主の熱弁に耳を傾ける府佛の僧侶たち

続いて、記念講演に移り、北法相宗大本山清水寺の森清範貫主が『心のすがた』と題して、深遠な仏教哲学のひとつ「唯識」を判りやすく説いた。

お祝いのスピーチを行う三宅善信代表
お祝いのスピーチを行う三宅善信代表

最後に、記念パーティが開催され、大阪府宗教連盟常任理事の三宅善信金光教泉尾教会総長と女優の三林京子さんがスピーチを述べ、大阪市仏教界の白井忠雄会長の発声で乾杯。開宴となった。




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