大正大学で佛教文化学会

2016年11月26日

2016年11月26日、大正大学(東京都豊島区)で、佛教文化学会の第26回学術大会が開催された。最初に、同学会の塩入法道理事長の開会挨拶と村上興匡同大学文学研究科長による趣旨説明が行われた。

佛教文化学会パネル討議で発言する三宅善信代表
佛教文化学会パネル討議で発言する三宅善信代表

続いて、同大学の神達知純准教授が『日本仏教における地獄の諸相』、曽根宣雄准教授が『「浄土三部経」に説かれる極楽浄土』と題した基調講演を行った後、同大学総合仏教研究所の森覚講師が『この世の映し鏡としてのあの世』と題して、国際日本文化研究センターの今井秀和研究員が『地獄と妖怪』と題して、宇治平等院の神居文彰住職が『私の行く浄土』と題して、神道国際学会の三宅善信理事長が『スーパー天国』と題して、それぞれ問題提起を行った後、1時間にわたってパネルディスカッションが展開された。




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