小泉純一郎総理が、昨年8月13日に続いて、この4月21日に、東京九段の靖国神社に参拝して、内外に物議を醸しだした。しかし、この問題は、日本のメディアと中国や韓国など東北アジアの一部の国だけで、バカ騒ぎされるだけで、太平洋戦争で日本が戦った他の多くの国においては、全く問題にすらされないということは、このバカ騒ぎの隠された正体が、全く別の次元にあるということを物語っている。 レルネットでは、三宅善信代表によるコラム集『主幹の主観』をはじめ、識者の講演録などで、機会ある毎に、いわゆる「靖国問題」や、日本人の国家観について指摘してきたが、今回の小泉首相の靖国神社参拝を機会に、これらをひとまとめにして、読者の利便を図った。 |
特集『いわゆる「靖国」問題の問題点』 | ||||||||||||||||
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