ひろさちや、井沢元彦、加地伸行、中村桂子、ペマ・ギャルポ、松岡正剛、阿部美哉、宮家準ら、神道・日本文化に関する内外の識者35名が、十数回に分けて、各地で神道をめぐる白熱の講演会やシンポジウムを開催した。
その一貫として、「道教」研究の権威・福永光司元京都大学人文科学研究所所長、「儒教」研究の第一人者・加地伸行大阪大学名誉教授、著名な「ゲノム」研究家・中村桂子JT生命誌研究館副館長とレルネット代表・三宅善信の4氏が、新宿花園神社宮司で東京女子医大講師の片山文彦氏の司会で、『日本人のこころ』と題するシンポジウムが行われた(同書pp.148〜194に掲載)。
その際(1998年7月)、三宅主幹が展開した「儒教における先祖儀礼として『孝』の元になる遺体の『遺』と、生命誌の記録帳としての遺伝子DNAの『遺』とは、本質的に同じ概念である」という主張は、今日ますます一般的になり、加地氏や中村氏も、本シンポ以来、そういう論旨で議論を展開されています。
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