2019年10月10日
『風邪見鶏:人類はいかに伝染病と向き合ってきたか』に続く、三宅善信代表の新作『イスラム国とニッポン国:国家とは何か』(本体価格1,400円)が、集広舎から刊行されました。
ニッポン国はどうなってしまうのか──。「イスラム国」という現象を先入観なく考察を行うことで、日本人が深く考えてこなかった「国家とは何か?」という問題と向き合う。憲法改正や移民の受け入れなど、国民世論を二分する課題に対して、個々人の主義主張の違いを超えてまともに議論するための最低限必要なプラットフォームとなる一書。是非、ご一読ください。