日本宗教代表者会議解散

2017年10月20日

2017年10月20日、ハイアット・リージェンシー京都において、比叡山宗教サミット30周年記念「世界宗教者平和の祈りの集い」の運営母体である日本宗教代表者会議の第3回常任委員会・運営委員会合同会議が開催され、三宅善信代表が出席した。

開会の挨拶を行う杜多道雄日本宗教代表者会議事務総長
開会の挨拶を行う杜多道雄日本宗教代表者会議事務総長

最初に、日本宗教代表者会議の事務総長を務めた杜多道雄天台宗宗務総長、常任副委員長を務めた黒住宗道黒住教教主、運営委員長を務めた山田匡男新宗連総局長がそれぞれ挨拶を行い、8月3~4日に宝ヶ池の国立京都国際会館で開催された式典ならびに基調講演・シンポジウム、3日の夕方に将軍塚青龍殿で開催された「鎮魂の祈り」、および、4日比叡山延暦寺一隅会館前広場で開催された世界宗教者平和の祈りの集い、ならびに、同日夕方にびわ湖大津プリンスホテルで開催されたレセプション等の一連の行事の事業報告と、収入135,540,117円と支出133,704,249円(予算はいずれも1億2000万円)の決算報告行われ、すべて原案通り承認され、日本宗教代表者会議の解散と事務局の閉鎖ならびに会計の閉鎖が承認された。

10周年時に事務総長を務めた杉谷義純WCRP日本委員会理事長によるスピーチ
10周年時に事務総長を務めた杉谷義純WCRP日本委員会理事長によるスピーチ

続いて、懇親会が開催され、司会者に指名された者が次々と登壇して、運営者としての苦労談その他を披露し、また、10年後、20年後の40周年、50周年に向けての決意を披瀝した。

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