国連協会で新型インフルを講義

2017年12月7日

2017年12月7日、ウエスティンホテル大阪で開催された日本国際連合協会関西本部と大阪日華親善協会の共催による午餐会が開催され、関西国連協会の副本部長と日華親善協会の理事を兼任する三宅善信代表が、『2018年:新型インフルエンザで世界が激変?』という演題で記念講演を行った。

新型インフルエンザの驚異についてパワポを用いて解りやすく講演する三宅善信代表
新型インフルエンザの驚異についてパワポを用いて解りやすく講演する三宅善信代表

三宅代表は講演で、「A型だけでも、理論上は198種類の亜型があるにもかかわらず、これまで人類に感染したのはたった4種類の亜型しかなく、また、十年周期で小規模な流行が発生するインフルエンザの世界において、全人類の5%が一挙に死んだ1918年の『スペイン風邪(H1N1)』のパンデミック(爆発的流行)からちょうど100年が経過し、また、1968年に大流行した『香港風邪(H3N2)』から50年が経過しようとする2018年に、世界のどこか(恐らく中国)から、突如として、人類が未経験な『新型インフルエンザ』が出現して、社会が大混乱に陥る可能性」について指摘した。

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