オランダでIARF国際評議員会

2018年4月11〜12日

2018年4月11~12日、オランダの保養地エグモンド・アーン・ゼー(「海辺のエグモンド」の意)において、2018年度のIARF(国際自由宗教連盟:ウィツケ・ダイクストラ会長)国際評議員会が開催され、副会長の代理として三宅善信代表が出席した。

IARFの予算管理について問題点を指摘する三宅善信代表
IARFの予算管理について問題点を指摘する三宅善信代表

今回の国際評議員会は、この夏、米国のワシントンDCで開催される第35回世界大会を迎えるIARFの重要案件について審議するのが主たる目的である。会長・副会長・財務理事を含む12名の国際評議員は、4年に1度開催される世界大会の際の代議員による「総会(ビジネスミーティング)」で選出され、大会から大会までの4年間は総会に代わる常設の意志決定機関を務めるIARFにとって最も重要な役職である。任期は4年、ただし、一度の再任は認める。つまり、米国の大統領と同じで、最長2期8年まで連続して務めることができる。それ故、現在の執行部体制では「最後の国際評議員会」であり、かつ、百日後に開催される世界大会に向けての最後の調整の機会であった。

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