2020年1月28日
2020年1月28日、立正佼成会本部で公益財団法人世界宗教者平和会議日本委員会(WCRP日本委員会)の理事会、評議員会、新春学習会、新春の集いが次々と催され、三宅善信代表も理事として出席した。理事会では、人事案の承認や前年度の活動・決算報告、次年度の活動計画・予算等が審議された。長年事務局長を務めた國富敬二氏が昨年末に立正佼成会の理事長に転任したことに伴い、篠原祥哲部長が事務局長に昇進する人事案が承認された。
また、昨年(2019年)夏にドイツのリンダウで開催された第10回WCRP世界大会の際に、第4代事務総長に選出されたアッザ・カラム女史がWCRP日本委員会の役員たちに紹介された。昼食後に開催されたこのカラム女史を講師に、今後のWCRP運動の展望について講演が行われ、三宅善信師が参加者を代表して質問を行った。
最後に、恒例の「新春の集い」が開催され、WCRP日本委員会の役員は元より、国会議員や在京の各種国際機関の代表、賛助会員たち数百名が一堂に会して、交流を深めた。