下鴨神社でWCRP理事会

2020年3月12日

2020年3月12日、賀茂御祖神社(通称:下鴨神社)において、公益財団法人世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会(会長:庭野日鑛立正佼成会会長)の定例理事会が開催された。最初に同神社の本殿に正式参拝した後、同神社の神職から同神社の歴史等についての説明を受けた。

神職から下鴨神社の歴史についてレクチャーを受けるWCRP日本委員会役員諸師
神職から下鴨神社の歴史についてレクチャーを受けるWCRP日本委員会役員諸師

続いて、同神社の参集殿において新木直人宮司から歓迎の挨拶を受け、理事会が始まった。公益財団法人の定款に基づき、理事長の植松誠日本聖公会首座主教が議長を務めて、役員人事や令和元年度の決算や令和2年度の予算等を承認した。特に、本年はWCRP発足50周年の佳節に当たるため、WCRP第1回世界大会が開催された国立京都国際会館で11月に記念行事を開催すること等について承認された。

下鴨神社で開催されたWCRP日本委員会理事会
下鴨神社で開催されたWCRP日本委員会理事会

午後に予定されていた平和大学講座は、折からの新型コロナウイルス感染症の拡大に配慮して、「3密」状態を避けるために中止になったので、WCRP日本委員会の理事を務める三宅善信代表は、日頃世話になっている嵯峨野宮神社の懸野直樹宮司と洛西松尾の神声天眼学会の倉田宇山教主の下を表敬した。

野宮神社に正式参拝する三宅善信代表
野宮神社に正式参拝する三宅善信代表

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