UPF/ILC日台オンラインで講演を行う

2020年12月17日

2020年12月17日、ウェビナーを用いてUPF/ILC主催の特別懇談会『恒久平和のための宗教者の責任～宗教対話から平和開発の実践活動へ～』が日台間をオンラインで結んで開催された。魚谷俊輔UPF-Japan事務総長に司会進行により、始まったオンライン懇談会は、日台両国の主催者の挨拶に伴い、日本側を代表して三宅善信神道国際学会理事長・関西国連協会理事長と、台湾側を代表して陳幼慧国立政治大学教授がそれぞれ基調講演を行った。

両基調講演の後、川上与志夫帝塚山学院大学名誉教授と游祥洲佛光大学教授がコメントし、続いてパネルディスカッションに入った。最後に、ウェビナーを通じて視聴して多くの参加者から、日本語・中国語・英語で次々と質問が寄せられ、制限時間一杯まで基調講演者から応答された。