第221回JLC会議

2021年5月25日

2021年5月25日、IARF日本連絡協議会(略称JLC)の第221回JLC会議が新型コロナウイルス感染症による「緊急事態宣言」発令中を考慮してオンラインで開催された。開会挨拶をIARF国際評議員を務める立正佼成会の柳田季巳江総務部渉外グループ次長が、開会の祈りをむつみ会の滝澤俊文宗務長が行い、議長に今年度当番事務局の三宅善信師が指名された。

議題案の承認に続いて、2月18日にオンラインで開催された第220回JLC会議の議事録案が三宅善信師によって読み上げられ、字句の一部訂正の後、承認された。続いて、国際業務の進捗、特に、この一両年、英国における公益法人格に移行に伴う諸規則の解釈や利用銀行口座の凍結、コロナ禍での困難な英国金融機関との交渉、口座凍結解除における引き出し口座の瑕疵とその訂正、新しい公認会計士との契約等々ついてIARF国際財務理事である三宅善信師から報告された。

オンラインで開催された第221回JLC会議の様子
オンラインで開催された第221回JLC会議の様子

また、JLC独自の活動としては、昨秋コロナ禍中に開催されたオンライン学習会『Withコロナの時代を学ぶ』が好評だったため、今秋にも同様のオンライン学習会を開催するよう事務局に調整が促された。加盟各団体の活動報告や次回の日程調整をもって、この日予定されていた全ての案件が終了し、閉会挨拶を一燈園の西田多戈止当番が、閉会の祈りを玉光神社の本山一博宮司が行い、閉会した。

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