2021年6月3日
2021年6月3日、公益財団法人世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会の第36回理事会が立正佼成会本部法輪館で開催されたが、まだ全国主要都市圏に新型コロナウイルス感染症に対する「緊急事態宣言」が発令中だったので、約半数の理事はオンラインで参加した。
理事長の植松誠日本聖公会札幌主教が議長を務めて、WCRP日本委員会の人事や予算、コロナ禍でもいろいろと工夫しながら実施されている諸活動についてや、10月にオンラインで開催されることになったACRP(アジア宗教者平和会議)の第9回大会の詳細と同様に1年間順延された後、11月にWCRP「発祥の地」である国立京都国際会館で開催されることになったWCRP日本委員会創設50周年記念式典等について審議され、同委員会理事の三宅善信代表もオンラインで参加した。