2021年6月11日
2021年6月11日、シェラトン都ホテル大阪で開催された「大阪神社連合会」の河内部会の総会で、三宅善信代表が『歴史から考える新型コロナウイルス~禊・浄め・祓いなど日本人の高い衛生意識のルーツ~』というテーマで講演を行った。幕末、欧米列強による開国要求に対して、何故、突如として「尊皇攘夷」の機運が人々の間に高まったかについて、欧米人がもたらせた「安政のコレラ」と「文久の麻疹」パンデミック(江戸周辺だけで20万人が亡くなった)時の庶民の信仰心を元に分析した。
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