IBYEオンラインセミナー

2021年8月20日

2021年8月20日から22日までの三日間にわたって、萩の寺東光院を拠点に日本各地と東南アジア各国をオンラインで結び、国際仏教青年交流プログラム(IBYE)のオンライン講座『アフターコロナとパラダイムシフト:未来への希望』が開催された。最初に、世界仏教徒青年連盟(WFBY)の村山博雅会長と全日本仏教青年会(JYBA)の谷晃仁理事長が挨拶を行い、昨年来世界を震撼させた COVID-19の犠牲者への追悼の祈りを捧げた。

IBYE2021ポスターより
IBYE2021ポスターより

第1日目(8月20日)は、釈徹宗相愛大学教授と作家の内田樹氏がそれぞれ基調講演を行った後、『アフターコロナとパラダイムシフト』と題して対談を行い、各国からの参加者と質疑応答も行った。

IBYE2021出演者の面々
IBYE2021出演者の面々

第2日目は、矢萩新一日本聖公会総主事とサイード佐藤裕一日本ムスリム協会副会長がビデオメッセージを寄せ、それらを踏まえて三宅善信神道国際学会理事長が『世界三大宗教とSDGs』と題する基調講演とオンライン参加者たちとの質疑応答を行った。

カメラに向かって基調講演をする三宅善信神道国際学会理事長
カメラに向かって基調講演をする三宅善信神道国際学会理事長

第3日目は、フランスのプラムビレッジのチャン・ファプ・カムアジア応用仏教研究所長と藤田一照元曹洞宗国際センター所長がそれぞれ『SDGsと仏教』と題する基調講演とオンライン参加者たちとの質疑応答を行った。

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