2021年8月27日
2021年8月27日、G20諸宗教フォーラムの国際運営委員会がオンラインで開催され、対面とオンラインのハイブリッドで、9月12日から14日まで、『Time to Heal (癒やしの時)』をテーマにイタリアのボローニアで開催されるG20諸宗教フォーラム2021に向けて、最終調整に入った。昨秋、サウジアラビアで開催されたG20諸宗教フォーラム2020が完全オンライン開催であったのに対して、ワクチン接種が先行した欧米各国からの参加者が多くあるので、対面開催にこぎ着けた。ただし、日本をはじめアジアやアフリカ等の地域からの参加者については、渡航できたとしてもイタリア入国時と帰国時にそれぞれ10日~14日間もの「自主隔離」が各国政府から要求されているため、参加することが実質困難になっている。なお、当委員会には、日本からは三宅善信代表が参加している。