2021年12月2日
2021年12月2日から6日まで、金光教本部教庁において第57回通常教団会(伝統仏教教団の宗議会に相当)が開催され、同議員である三宅善信代表も出席した。開会に当たり、本部広前会堂にて本年3月に第6代教主に就任した金光浩道師の告示と松本光明教団会議長の答辞が行われた。続いて、本部教庁大会議室にて岩崎道與教務総長をはじめとする当局者から理事者説明がなされた。
翌3日と4日の午前中には、2部会に分かれて理事者説明に対する質問主意書の作成が行われた。4日の午後から5日の終日、理事者(岩崎内局)に対する質疑が行われた。最終日に当たる6日は、民法の成年年齢の引き下げに伴う「教規」の一部改正案や令和3年度決算・令和4年度予算案など、理事者による14件におよぶ議案説明がなされ、慎重審議の後、午後には各案件についての採決が行われ、14件すべてが原案通り可決されて閉会となった。