2021年12月13日
2021年12月13日、三宅善信代表が輪番モデレータを務めるJLC(IARF日本連絡協議会)の第224回会合が金光教泉尾教会で開催された。2020年の4月以後に開催されたJLC会議はすべて、新型コロナウイルス感染症の蔓延を考慮してオンラインで開催されてきたが、流行が小康状態になったので、1年10カ月ぶりに対面での開催となった。
この日の会議では、前日の夜にオンラインで開催されたIARFトラスティ会議の内容が三宅善信国際財務理事から報告され、JLC加盟諸団体の活動報告等が行われた。また、加盟団体のひとつ立正佼成会の人事異動で、同会で諸宗教対話を担当する柳田季巳江総務部次長(IARF国際評議員)の後任として、佐原透修師が12月1日付で着任したことが紹介された。
なお、JLC会議終了後、1年間の感謝を込めた恒例の納会が密を避けて船上レストランで2年ぶり開催され、コロナ禍の難しい中で展開したお互いの労を慰め合った。