大念佛寺で3年ぶりの万部法要

2022年5月1日

5月1日から5日まで、融通念佛宗の総本山大念佛寺において大阪府の重要無形文化財にも指定されている二十五菩薩お練り万部法要が厳修され、三宅善信代表は5月4日に来賓として参列した。

融通念佛宗の吉村暲英管長の挨拶を受ける。二十五菩薩に先立って本堂に参進する三宅善信代表
融通念佛宗の吉村暲英管長の挨拶を受ける。二十五菩薩に先立って本堂に参進する三宅善信代表

二年半におよぶCOVID-19のパンデミックによる相次ぐ自粛要請に伴い、一昨年・昨年と2年連続で中止されて(法要のみ宗門の僧侶で厳修)いた二十五菩薩お練り万部法要が三年ぶりに復活され、堂内での参詣者の数は制限されていたものの久々に式衆による雅楽の音と共に、五日間にわたって二十五菩薩が本堂へ参進した。なお、大阪府下で最大の木造建築である大念佛寺の本堂は、本年秋から二年間にわたる大屋根の修復工事に入るため、次回、二十五菩薩お練り万部法要が実施されるのは、2025年春のことである。

大念佛寺の万部法要で焼香を上げる三宅善信代表
大念佛寺の万部法要で焼香を上げる三宅善信代表

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