2022年6月6日
6月6日、リーガロイヤルホテルにおいて国際宗教同志会創設75周年記念総会が開催された。国宗常任理事の村山廣甫曹洞宗審事院長が総会議長に指名され、前年度の活動報告・決算報告ならびに今年度の活動方針・予算案が原案通り承認され、5年間会長職を務めた芳村正徳神習教教主に代わって、左藤一義大谷学園長が新たに会長に選出された。
記念講演では、前日本政府国連代表部大使の大阪大学大学院国際公共政策研究科教授が『グローバルリスクの現在(いま)と次なる世界秩序の精神とは』と題する記念講演を行い、参集した国宗会員諸師と質疑応答を行った。
記念撮影に続き、会場を移して、国際宗教同志会創設75周年記念祝宴が開催され、理事長を務める三宅光雄金光教泉尾教会長の挨拶に続いて、国宗の維持運営に多大な貢献をしてきた役員諸師による鏡開き、芳村会長の発声で乾杯…、開宴となった。数名がスピーチを行った後、新たに会長に選出された左藤一義師が閉会の挨拶を行った。