金光教大阪第一信徒連合会で講演

2022年9月17日

2022年9月17日、金光教大阪センターのAMホールで、大阪府第一教会連合会信徒研修2022が開催され、三宅善信代表が講師を務めた。演題は『天地書附百五十年のご神意』。この会の講師は3年前から依頼されていたが、コロナ禍による相次ぐ延期でやっと実現した。当初は「COVID-19の話をしてほしい」ということであったが、COVID-19についてはすでにメディア等で詳しく報じられているので、コロナ禍が社会に与えた影響、なかんずく、宗教の布教の現場に与えた影響について全日本仏教会の調査データ等を引用しながら講演した。

金光教大阪府第一教会連合会信徒研修で講演する三宅善信代表
金光教大阪府第一教会連合会信徒研修で講演する三宅善信代表

『天地書附』は、明治政府の宗教政策によって布教行為を禁止された金光大神(金光教の教祖)が天地の親神から授かった教えの要諦であり、戦後改定された教規においては「奉斎の神儀」として、信仰の中心に据えられた。金光教の中近畿教区には、大阪府下に8つ、奈良県下に2つ、和歌山県下に1つの教会連合会があるが、大阪市内の西半分をカバーする大阪府第1教会連合会には、大阪教会・難波教会・玉水教会・泉尾教会をはじめ有力な教会が集中している。

金光教大阪府第一教会連合会信徒研修で熱弁を揮う三宅善信師 金光教大阪府第一教会連合会信徒研修で熱弁を揮う三宅善信師
金光教大阪府第一教会連合会信徒研修で熱弁を揮う三宅善信師

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