松長有慶高野山真言宗元管長本葬

2023年4月19日

2023年4月19日、高野山真言宗総本山金剛峯寺南院において、高野山真言宗総本山金剛峯寺第412世座主(元管長)の松長有慶大僧正の本葬を長谷部真道管長が大導師を勤めて厳修された。故松長猊下は、密教学者として長年、高野山大学で教鞭を執られたこともあり、その薫陶を受けた僧は、高野山真言宗内に留まらず、広く日本仏教会に存在し、この日の葬儀には、各宗派の代表者や高野山の役職者から多くの弟子たちが参列した。三宅善信代表も、長年、コルモス研究会議(現代における宗教の役割研究会)を通じて高誼を受けていたこともあり、本葬儀の参列した。また、2008年6月に開催されたG8宗教指導者サミットの際には、松長猊下は当時、全日本仏教会の会長として、同サミットの名誉会長の重責を担われた。

金剛峯寺南院で厳修された松長有慶元高野山真言宗管長の本葬 金剛峯寺南院で厳修された松長有慶元高野山真言宗管長の本葬
金剛峯寺南院で厳修された松長有慶元高野山真言宗管長の本葬

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