総理大臣官邸で、『提言文』を官房副長官に手渡す
2008年6月30日、G8宗教指導者サミットの三宅善信事務局長は、同諮問委員であるムケンゲシャイ・マタタ・オリエンス宗教研究所長と共に総理官邸を訪れ、大野松茂内閣官房副長官に、6月27日から29日まで大阪と京都で開催されたG8宗教指導者サミットからG8首脳に対する『提言文』を手渡した。
『提言文』を大野松茂官房副長官に手渡す
三宅善信G8宗教指導者サミット事務局長
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三宅事務局長らが官邸を訪れた際には、ちょうど、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が官邸を公式訪問している最中という、極めて繁忙な時間帯であったにもかかわらず、大野官房副長官は、昨年、12月17日に大野官房副長官ならびに福田達夫総理秘書官と直接、面会した際の「半年後にG8宗教指導者サミットの提言文を渡す」と約束通り、G8宗教指導者サミット開会式に、高村正彦外務大臣のメッセージを代読して下さった中山泰秀外務大臣政務官も同席して、30分以上の長きにわたって、大阪と京都で開催されたG8宗教指導者サミットの成果について報告を聞いて下さり、「確かに、福田総理を通じてG8首脳に宗教界からの意見を伝達します」との返答をいただいた。
G8宗教指導者サミットの成果について、
大野官房副長官と中山外務大臣政務官に
説明する三宅事務局長とマタタ諮問委員
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