さらに、祭主(湯川正夫玉水教会長)の祭詞奏上・玉串奉奠。教会長および三宅家家族親族の玉串奉奠に続いて、金光和道師・瀧藤尊教四天王寺元管長・池長潤カトリック大司教・清原恵光比叡山延暦寺執行・庭野欽司郎立正佼成会本部代表ら特別参拝人、金光教の関係教会長、各界からの来賓が順次玉串を奉奠した。参拝者代表信徒総代玉串奉奠、
教会長挨拶をもって一年祭は終了し、引き続き、この日参拝した信奉者全員による玉串奉奠が行われた。
この後、午後4時半から、会場をリーガロイヤルホテル(大阪市北区)「光琳の間」に移し、各界からの来賓の招いて「三宅歳雄大人を偲ぶ会」が開催された。最初に、三宅龍雄教会長が歓迎の挨拶を行い、これを受けて、来賓を代表して、長年、WCRPなど宗教協力による世界平和運動を通して故三宅歳雄師と親交の篤かった
宮本丈靖妙智會教団会長・
長沼基之立正佼成会特別顧問が挨拶を行った。さらに、
大森慈祥辯天宗管長の発声により献杯。直会宴となり、参加者それぞれが故人の思い出を語り合った。