国連総会が開会される9月11日、アメリカの経済的繁栄のシンボルとも言えるニューヨークのWTC(世界貿易センタービル)と、軍事的支配の象徴とも言えるワシントンDCが、イスラム教原理主義勢力による同時多発的テロ攻撃を受け、万単位の死傷者を出す史上最悪のテロ事件となった。 レルネットでは、三宅善信代表によるコラム集『主幹の主観』をはじめ、識者の講演録などで、機会ある毎に、イスラム原理主義の実態や「宗教国家」アメリカの独善について指摘してきたが、今回のテロに際して、これらをひとまとめにして、読者の利便を図った。 三宅善信代表の諸作品 実はアメリカ市民権獲得戦争 03.5.9 これがアメリカの常套手段だ 03.3.30 コロンビア号爆発事故の意味 03.3.9 トルコをめぐる欧米の亀裂 03.2.23 シャローム・シャロン 03.2.5 もうひとつの「9.11」 02.11.17 One Nation under God: The True Color of the Religious State America 02.9.19 The Real "Enemy of Human Race" 02.9.7 神の下のひとつの国:宗教国家アメリカの正体 テロとは何か イスラム教は寛容な宗教 自爆テロの宗教的意義 本当の"人類の敵" 水漬く屍:真珠湾を訪れてし この国に必要なのは神学論争 遥かなるイスカンダル 誰がアフガンの”関中王”になるか 聖地GROUND ZERO:慰霊のかたち アメリカという世界を不幸にするシステム 『宗教国家アメリカの「性」』 反日:日本帝国主義は存在しなかった 今こそリットン調査団を:北部同盟の化けの皮 スタン・ハンセン:中央アジア回廊 主権国家対NGOの戦争 猿以下の惑星 鎮魂:日本型危機管理術 世界は日本に何を期待しているのか? そして、バベルの塔は崩壊した 宗教・民族紛争の種はつきない 宗教右派:大統領選挙に見るアメリカ人の宗教意識 世界を分かつ新たな壁:地球化と地域化 Time Will Tell:本当にセルビアが悪いのか? Dialogue or Encounter? アメリカに「正義」はあるのか? アルマゲドン:神によって選ばれた国アメリカ 「正義」という「不正義」 南の島で観た「米製ゴジラ」 レルネット特集 タリバンによる仏教遺跡破壊に対するコメント特集 超哲学者 萬遜樹 これは21世紀「新世界秩序」建設のための米国の戦争である--- 「衰退する日本」付き アメリカの「正義の戦争」は誰に対する誰のための戦争か 2001年9月11日のジハード 望月敏夫 外務省駐大阪大使 最近の国際情勢と日本の対応 02.5.30 久保憲一 鈴鹿国際大学 教授 なぜアメリカ大統領制に憧れるのか(下) なぜアメリカ大統領制に憧れるのか(上) 田中雅一 京都大学 人文科学研究所 助教授 文明への暴力、文明という暴力 弁護士 塩谷崇之 小泉首相は、テロリストの愛国心に心打たれて 涙しないのか? 天理大学おやさと研究所長 井上昭夫 博士 宗教多元主義とグローバリゼーションの行方 同志社大学 神学部長 森 孝一 博士 宗教対話の課題と展望 前ロシア連邦在大阪総領事 G・コマロフスキー 博士 イスラム原理主義の挑戦を受けるロシア 前スーダン共和国駐日大使 ムサ・M・オマール 博士 イスラム教徒の目から見た日本の宗教建 毎日新聞社 特別編集委員 横山真佳 氏 ヨーロッパの〈セクト(カルト)宗教〉について
レルネットでは、三宅善信代表によるコラム集『主幹の主観』をはじめ、識者の講演録などで、機会ある毎に、イスラム原理主義の実態や「宗教国家」アメリカの独善について指摘してきたが、今回のテロに際して、これらをひとまとめにして、読者の利便を図った。
南の島で観た「米製ゴジラ」
天理大学おやさと研究所長 井上昭夫 博士
戻る