国際宗教同志会とは

国際宗教同志会は、日本の敗戦から間もない1947年に時の同志社総長牧野虎次先生が発起人となって、浄土真宗本願寺派・真宗大谷派・浄土宗・真言宗醍醐派・八坂神社・カトリック京都教区・日本基督教団・金光教・天理教・大本人類愛善会・一燈園・住吉大社などの協力を得て、新しい時代の宗教者のあり方を探る会として設立されました。

戦後の混乱がまだ収まらない時期から、米国のジョン・F・ダレス国務長官や世界食料機構の初代総裁ボイド・オア卿らを招くなど、積極的な活動を展開してまいりました。爾来、年三回の記念講演会は欠かしたことがありません。湾岸戦争中の1990年代初頭には、米国のジミー・カーター元大統領をお招きしたこともありました。また、海外にもたびたび代表団を派遣し、歴代のローマ教皇やダライ・ラマ法王をはじめとする世界的な宗教指導者との交流も深めました。

現在、国際宗教同志会は、日本宗教連盟理事長の芳村正徳神習教教主を会長に戴き、理事長教団を金光教泉尾教会が務めております。入会ご希望の方は、役員名簿に掲載されている理事のどなたかの推薦状を用意して事務局までお申し込みください。

入会ご希望の方は、国際宗教同志会理事のどなたかの推薦状を添付して、文書で事務所までご連絡ください。直近の理事会に諮り、証認されれば会員資格を得られます。

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